オフィスでの調光・調色でサーカディアンリズムを整える

●オフィス内が一日中同じ光の照明じゃつまらない。昼と夜で照明の明るさや光の色を変えたい
●スタッフの健康を考えてでサーカディアン照明を導入したい

配線ダクトレールが設置されている店舗や事務所であればこのようなご要望も手軽に叶えることができます。カメダレールソケット1灯用Sタイプ＋調光・調色LEDランプ×1本＋専用リモコンを組み合わせてサーカディアン照明が完成しました。調光・調色タイプですのでシーンや時間帯に応じて光色や明るさを変える事ができます。省エネはもちろん高いコスパ・デザイン性・フレキシブル性などを実現、生体リズムにも考慮した画期的な照明器具です。

サーカディアンリズムとは？

私たち生物の目覚めてから就寝までの生体リズムをサーカディアンリズムと言い、日常生活にとって大切な役割を担っています。体温・ホルモン分泌などはこのサーカディアンリズムによって調節されます。このリズムが乱れると不眠や循環器系疾患など多くの病気につながるという研究結果が報告されています。

そんな中、光とリズムの関係性が明らかになり、光をコントロールすることにより不規則なリズムを修正する「サーカディアン照明」が注目を浴びています。日中は明るく、暗くなるに従って照明も暗くするというのが基本となります。 

理想の光環境

朝：起きたら朝日をしっかり浴びましょう。
↓
午前：太陽のような明るくて青白い光を2～3時間（覚醒感の持続）。
↓
午後：照明は徐々に暗く、オレンジ色っぽい光に変化（違和感を感じないよう）。
↓
夜：午後の光より暗く、より低色温度（オレンジ色っぽい光）で睡眠につなげる。 

オフィスで手軽にできるサーカディアン照明

多くのオフィスでは1日中同じ照明環境です。この無段階調光・調色機能付きLEDランプセットを導入すれば手軽なリモコン操作でサーカディアン照明を実現できます。面倒なインプットや登録作業は必要ありません。

◆午前中（昼光色6500K～昼白色5000K）

◆午後（電球色3000K）

◆信号線工事が不要ですのでサーカディアン照明を安価で導入できます。

その他オフィス飲みやエリア消灯等使い方いろいろ

●オフィス飲みの時は普段と違う電球色でバーの雰囲気にしたい

　ランプごとやエリアごとに明るさや色が調節可能です。 

●人のいないエリアはかしこく消灯
   壁スイッチとは関係なく回路（区分）が分けられます

　節電や省エネにも貢献します。

逆富士形蛍光灯器具も無段階調光・調色LED化が可能です

ダクトレールが設置されていなくても逆富士形蛍光灯器具のバイパス工事にて無段階調光・調色LED化できます。詳細はお問い合わせください。